2014年12月17日水曜日

横聴協新年のつどい 商品製作会



来年1月11日に港北公会堂で行われる「横浜市聴覚障害者協会の新年のつどい」に、物品販売で参加することになりました。
虹の会の紹介と、ペットボトルカバー&筆談ボードを作っています。







2014年12月9日火曜日

しゅわろうクリスマス会

毎回大好評の「しゅわろう」ですが、今年は初の試みでクリスマス会を行ないました。

講師の先生(ろうの保護者)方が、色々と楽しい企画を考えました。

特に、手話での伝言ゲームは異例の盛り上がりを見せました。
たった5人程度に、最初の文章がまったく伝わっていない始末で
私たちの手話がいかにいい加減か、よ~くわかります(汗)

やっている本人たちは必死、見ている側は大爆笑!

手話で山手線ゲームも、知っているようで知らない単語がいっぱい!
動物の名前、料理の名前、今日からでも子どもに使えるような言葉をたくさん覚えました。
講師のみなさん、ありがとうございました。


最後は、虹の会特注のケーキでティータイムでした。


2014年11月1日土曜日

ときわ祭り虹ブース販売



今年も、横ろうのときわ祭りで、虹ブースを出店しました。

地元企業からいただいた多くの寄付品をはじめ、手作りをした商品を販売しました。
おかげさまで、商品はほぼ完売!

売上金は、将来の居場所づくり事業のために大切に使わせていただきます。

商品を寄付してくださった企業のみなさま、ブースを貸してくださったろう学校、集めてくださったみなさま、手作り品を作ってくださったみなさま、当日販売をしてくださったみなさま、そして購入してくださったみなみなさま、ありがとうございました!











2014年10月4日土曜日

バスハイクin大洗

昨年2月に福祉バスに当選し、企画・準備を重ねてきたバスハイクでしたが、前日になってまさかの大雪のため無念の中止・・・
そして、10月4日に再度当選して、ようやく「大洗水族館&めんたいパーク」が実現しました!

観光バスの車内は広くて快適!バスガイドさんは、虹の会の聞こえない子のために手話で挨拶をしてくださいました。

車内では、恒例の「クイズ形式の説明レクレーション」が行われ、魚の種類や、水族館でのマナーやルール、集団行動のしかたなど、子どもたちは事前にしっかりと学習しました。
家族で遊びに行く時とはまた違う、集団行動をするときの約束事を、とてもよく学ぶことができました。


「大洗水族館」は、全国トップクラスの大型水族館で約7万点の魚介類を展示しています。また、サメの種類では日本一を誇ります。
到着したときはちょうどダイバーが大型水槽に潜っていて、いろんな魚の説明をしてくれました。

午後は、「めんたいパーク大洗」に行きました。
めんたいこで有名な、かねふくの直営工場で、できたてのめんたいこの試食をすることができました。私はめんたいこが大好きなのでとても幸せな時間でした。お土産をたくさん買いましたよ!

帰りは、海ほたる経由で横浜へ。
予定通りに無事に到着することができました。

ご参加のみなさん、お疲れ様でした!

2014年9月5日金曜日

茶話会「救急システムについて」

横浜市「将来にわたるあんしん施策」というのをご存知でしょうか。

横浜市は、平成21年度まで障害者のいる世帯へ助成していた「在宅心身障害者手当」を廃止し、平成22年より親亡きあとの障害児者の生活や、障害者の高齢化・重度化に地域で対応するための「将来にわたるあんしん施策」を発足しました。

くわしくはこちらをご覧下さい。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/shogai/anshinpt/anshinkouhou.pdf

この中で、聴覚障害に関係する事業として、「FAX119番通報と救急搬送時手話通訳者派遣サービス」というものがあります。

これは、聴覚障害者で手話通訳が必要な方がFAXで救急車を呼び、病院に搬送された時に病院に手話通訳士が派遣されてきて、医師等の説明を手話で通訳してもらえる、というサービスだそうです。

この話を最初に伺ったとき、私たちはとても衝撃的でした。

倒れた本人がろう者で、FAXで119番に連絡したら、病院で医師の説明を手話で受けられる??

本当に、そんなことがちゃんと出来るんだろうかというのも疑わしかったのですが、FAXで通報しないと使えないとか、倒れたのが聞こえる人で、通報したのがろう者だと対象にならないとか、手話が必要でも未成年だと対象にならないとか(あとから、そのへんは個々の対応で・・・という話も伺いましたが)。

それで、実際に茶話会を開催し、この制度のお話をした後に聴覚障害者の保護者方に伺ったわけです、この制度を知っていますか?と。

答えは、「NO」「初耳」。実施から4年、周囲を含め、使ったことがある人は1人もいませんでした。

では、救急車を呼ばなければならないときはどうしているかと聞くと
「隣の家に頼んで、代わりに電話をしてもらっている」とのことです。

さて、こんなことでいいんでしょうか。

一番の問題は、障害当事者が「知らなかった」ということです。
そして、障害児を持つ私たち保護者も、「知らなかった」ということです。

せっかくサービスが用意してあっても、当事者が知らないのでは意味がありませんね。
この件については、制度の内容も含め、今後きちんと行政と話し合っていきたいと思います。



2014年8月22日金曜日

第2回ボウリング大会

横浜のボウリング場にて、第2回ボウリング大会を行いました。


「線を越えない」「隣の人と一緒に投げない」「ボールを落とさない」
前回参加した子どもたちは、よくマナーを覚えていました。

簡単なボウリング教室も開催して、みんなカッコよく投げることができていました。

また、1回目のボウリング大会を経験してから、ボウリングが好きになった子もいたそうです。
いろんなことを大勢で経験できるのは、虹の会ならではですね!

ボウリングのあとは、場所を移動して表彰式とランチ会。
楽しい1日を過ごすことができました。


2014年8月2日土曜日

工作教室「野菜ロウソクを作ろう」

夏休みの余暇活動として、横浜ラポールにて工作教室を行いました。


寒天で本物の野菜を型取り、そこに溶かしたロウを流して固めます。

コツは、寒天が壊れないように慎重にはがすことと、本物に近い色をつけるところ。
予想よりも上手に出来て、大満足でした。
子どもたちは、夏休みの自由研究として、学校に持っていくそうです。

ろうそくの芯を入れてあるので、実際に火を灯すこともできます。

また機会があれば、工作教室を開催したいと思います。








2014年6月2日月曜日

マザー牧場バス旅行

マイクロバスを借りて、千葉県のマザー牧場に旅行に行きました。
参加者26名、夏を思わせる晴天に恵まれ、朝からテンションUP!

横浜駅から久里浜港、東京湾フェリーに乗り金谷港へ

フェリーの目の前を横切る大きなコンテナ船を見たり
気持ちの良い風に吹かれながら、40分のフェリーの旅を楽しみました。


マザー牧場では自由行動にしましたので
それぞれアトラクションや、うさぎやモルモットのだっこ、牛の乳搾りなどを楽しんだようでした。

最後に全員でシープショーを観覧。
世界の色々な羊が登場し、5分で羊の毛刈りをするショーにびっくり!
なんだか丸刈りになって可哀想な気がしましたが、
お兄さんが言うには、羊は暑がりなので毛を刈ってあげないといけないそうです。


帰りは海ほたるで休憩し、夕方予定通りに横浜駅に到着。


怪我もなく、また無理もなく、のんびり楽しめた旅でした。

秋には観光バスを借りてもう少し遠くに行ってみようと思います。
今回参加できなかった皆様も楽しみにしていてくださいね!




2014年5月21日水曜日

しゅわろう

ろう学校近くのファミレスにて、今年度最初のしゅわろうを行いました。

4月からお子さんの学年が変わり、中には卒業・入学を経て学部も上がった方もいらっしゃるので
それぞれの先輩保護者と色々な情報交換をしていました。

今回も、しゅわろう初参加のお母さんがいらっしゃいました。


6月にマザー牧場へバス旅行に行くので
「マザー牧場」の手話を考えてみよう!というお題がありました。

牧場だから、牛の手話で、乳搾りの手話も必要だね
マザーだから、お母さんという手話が必要だね
指文字だと長いかな?

色々な意見が出ました。
特に、これといった表し方が決まっているわけではないので
こういう「サイン」を決めるのも楽しいですね!


ということで、虹の会の「マザー牧場」の手話は
お母さん、牛、乳搾り、で表現できそうです。

2014年5月10日土曜日

PTA歓送迎会

新横浜の某所で行われた横浜ろうのPTA歓送迎会に、虹の会もお招きいただきました。


今年度も、PTA委員会とコラボして色々なイベントを行いますので
新役員さんとの顔合わせをしつつ、今後についての話し合いをしました。



会員の多くが横ろうの保護者であるため
PTA活動をしつつ、虹の会の活動も行っている方も多くいます。

私もPTA本部役員を2年務め、今年は役員はお休みにしていただいたので
新役員さんに無事に送っていただくことができました。

幹事のみなさん、ありがとうございました。


特に障害を持つ子を育てるにあたり
PTA、学校、虹の会(地域)、と分けるのではなく
お互いが連携しながら、一緒に見守り育てる体制が不可欠です。

それぞれの専門分野は、それぞれの手の届かない部分を補うことができるものです。
これからも協力しながら、子どもたちのため、また子どもと親の将来のために
私たちにできることは何かを考えて行動していきたいと思います。

2014年4月21日月曜日

26年度虹の会総会

星川のかるがもにて、26年度虹の会総会を行いました。

出欠については、会員全員から届出があり、今年度も棄権票が0で総会が成立しました。
議事につきましても、すべて承認となりました。
みなさまのご理解とご協力、ありがとうございました。


今年で、虹の会は3年目を迎えました。

今までは、何をするにも初めて、何もかもが手探りの状態で
いろいろなことにチャレンジしながら
会員のみなさまと、まずは親睦を深めることを目指してきました。


そろそろ、親の会として
将来を見据えた事業をはじめていく時期にさしかかっています。

もちろん、これまで以上に楽しいイベントや勉強会を交えながら
親同士のつながりを深めたり、子どもたちと一緒に楽しむイベントもたくさん計画しています。

これからもときわ虹の会をよろしくお願いします。


2014年4月9日水曜日

夜会

3月いっぱいで他校に転任された、虹の会前監査人の副校長先生をお招きして
横浜市の某所にて送別会をしました。

虹の会立ち上げ当初からお力を貸していただき
色々と無理難題を言う事務局のわがままも聞いていただいて
大変お世話になりました。

先生、あんまり飲んだらいけないと言われているのに・・・あっ、今日のことは黙っておきますので。


2014年4月4日金曜日

ボウリング大会

横浜駅周辺で、虹の会ボウリング大会を行いました。

レクレーション部のスタッフが
雨でも、大人でも子どもでも、誰でも楽しめるスポーツ大会をやりたい!
と企画して、春休みの最後に急遽実現しました。

昔、ボウリング場でアルバイト経験のある私が
ミニボウリング教室を務めさせていただきました。

ボウリングが初めてのお子さんもいました。
「まだ小さいし、連れて行っても楽しめるかわからないし・・・」
と躊躇していたお母さんもいましたが
小さい体でも、2ゲームちゃんと投げきっていました。
何より、大勢なら何だって楽しいね!


入賞者にはメダルも用意し、子どもたちはとても喜んでいました。
とても好評だったので、次回はしっかり計画して
もっと楽しい大会にしようと思います!






2014年3月19日水曜日

しゅわろう

横浜ろう学校近くのファミレスにて、今年度最後の第9回しゅわろうを行いました。


ほぼ1ヶ月に1回のペースで行ってきたしゅわろう
だんだんと新しい参加者の方も増え
また手話を母語とする講師(横ろうの保護者中心)も充実して
毎回楽しく勉強をしながら親同士の交流をしています。

「しゅわろう」は、「手話」+「喋ろう」の造語であり
また「手話」+「ろう者」の造語でもあります。



しゅわろうの良さは
会話の中で、わからない手話があると
「ねえねえ、〇〇ってどうやるの?」
「今の手話はどういう意味?」
と、話の途中でも気軽に聞ける、ということです。

ファミレス等でランチをしながらお喋りをするのを基本としているので
講師同士の手話を見て読み取る練習もできますし
(しかし、ろう者同士が普通に話す手話は早くて目がついていかないのが難点)

自分が話すときは、その場にいる人が同時に情報を得られるように
手話と声を一緒に使っているので
手話が間違っていると「それは、こうやって表現するのよ」って
即座に正してもらうことができるのもメリットです。
(不器用な手話な上、そもそも聞こえてないのにどうしてわかるの!?っていうくらい即座です!)

デメリットは、「手話を習う」というスタンスではないため
笑いすぎて涙が出ることはあっても、手元に残る教科書やメモなどは一切ないことです。
そのため、教えてもらった手話をすっかり忘れて
同じ手話を次回また聞いてしまう事くらいでしょうか・・・?



現在は、講師の人数や場所の関係で
横浜ろう学校に通われている(または通っていた)方のご家族様と
ときわ虹の会の会員様、また会員様のお知り合いを対象に募集しています。

ご興味のある方はぜひお問い合わせください。




※みんな、笑顔で「ずる~い」ってやってるみたいなんだけど、何の話・・・?


2014年3月18日火曜日

横浜市将来にわたる安心施策説明会

ラポールにて、平成26年度 「横浜市将来にわたるあんしん施策」説明会が行われました。
ときわ虹の会事務局から、3名が傍聴者として参加しました。

横浜市が行っている「横浜市障害者プラン」の中の
「将来にわたるあんしん施策」として話し合われている内容の説明です。

多くの障害を持つ方にとって「親亡き後」は切実であり
同時に、今現在様々な障害を抱える方に対し、行政がどのように関わるかも問題になっています。


もちろん、聴覚障害もその対象になっています。
が、お話を最後まで聞いてみても、聴覚障害に関わる施策はほとんどありませんでした。

ひとつだけ、「救急手話通訳者派遣」というものがあり
『聴覚障害者が救急車を要請し、合わせて手話通訳者の派遣依頼をした場合に
手話通訳者を搬送先医療機関に派遣する』
とのことでした。

ただし、実際にこれがどの程度動いているのかは不明であり
まずは、聴覚障害の当事者にどれほど周知されているか
また、受け入れ側の病院や消防署が確実に手話派遣の手続きを取ってくれるのか
どの程度の時間で通訳者が派遣されるのか(緊急を要する時はどうするのか)、など
まだまだ問題は山積しているようでした。


その他、多くの障害者・障害児に対する事業についての説明がありましたが
実際に聴覚障害を持つ障害者・障害児の親が急に亡くなった場合に
どれだけ行政のサービスが利用できるかといえば
話を聞いた上では「ほぼ皆無」、という印象でした。



いくら困っていたとしても、きちんと伝えなければいつまでも理解してもらえません。

必要な時に、必要なサービスを受けられるようにするためには
ひとりひとりがしっかりと声をあげていくことが大切だと感じました。


この説明会の内容は、横浜市のHPで公開されています。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/shogai/anshinpt/20140218165243.html

2014年3月14日金曜日

小中学部卒業式出席

横浜ろう特別支援学校の高等部卒業式に
ときわ虹の会代表が来賓として出席しました。

ご卒業のみなさま、おめでとうございます。

2014年3月11日火曜日

りらっく部(サロン部)

「親も癒しの時間って大事よね」という何気ない会話から、エステやアロマのセラピストの方々と繋がることができました。

 先日、天王町のビジネスパークの近くでエステのお店を開業されている先生を、保土ヶ谷社協のかるがもにお招きし、虹の会3名でハンドマッサージ、眉カット、ヘッドスパの施術体験をさせていただきました。
 先生は理容師やエステなどの資格をお持ちで、主にママを対象としたエステやシェービングを行っていらっしゃいます。

 とても気さくな方で、虹の会のためにかなりの低料金で施術していただけることになりました。


リラックスする美容部ということで「りらっく部」と命名しました。
日々お疲れのみなさま、お楽しみに!




2014年3月7日金曜日

幼稚部卒業式出席

横浜ろう特別支援学校の高等部卒業式に
ときわ虹の会副代表が来賓として出席しました。

ご卒業のみなさま、おめでとうございます。

2014年3月4日火曜日

あんしんノートお披露目会

「お父さんは、補聴器を買うことができますか?」

あんしんノートって何?と聞かれたとき、こういう質問をすることにしています。



3年にわたり、聴覚障害版の「あんしんノート」を制作・編集に取り組んできました。
多くの先生方、ご支援者様のお陰で
全国で初になると思われる、聴覚障害版のあんしんノートが完成しました。


障害を持つ子の特性や、将来の希望、福祉関係の個人情報など
育てた親にしかわからないことを書き残しておくことは
親がなき後、支援してくれる方々へ子どもを託す日のための大切な準備でもあります。

「そんな遠い将来のこと、まだ早い」と思われる方もいらっしゃいます。
では、もしもお母さんが倒れた時
お父さんは、おかあさんに代わって補聴器の購入や修理を頼むことはできるでしょうか。
意外と、ご存知ない方が多いのではないでしょうか。

これに合わせて、20歳になったときに必要な福祉の手続きについての講演会も行いました。
福祉の手続きを行う時にも、障害認定時からの色々な情報が必要になります。
これを期に、あんしんノートに少しずつ情報をまとめて活用していけるように
色々な活動を行って行きたいと思います。


ご興味のあるかたは、ときわ虹の会までご連絡ください。


2014年3月3日月曜日

高等部卒業式出席

横浜ろう特別支援学校の高等部卒業式に
ときわ虹の会代表が来賓として出席しました。

ご卒業のみなさま、おめでとうございます。

2014年1月25日土曜日

成人をお祝いする会

ろう学校にて、第1回成人のお祝いする会を開催しました。
今年成人式を迎えた卒業生6名とそのご家族が参加してくださいました。

先生方も次々に顔を出してくださり
2年ぶりに集まった卒業生の懐かしい面々と和やかにお話をされていました。

参加した在校生の子どもたちは、卒業したあとの先輩の姿を見て
自分も先輩のように、社会で立派に働きたい、という気持ちが芽生えたようでした。

新成人のみなさま、おめでとうございます。



2014年1月1日水曜日

2014年

新年あけましておめでとうございます。
ときわ虹の会もおかげさまで、今年で3年目を迎えようとしています。

1年目は、ろう学校のPTAの一部として、立ち上げの少数メンバーが中心になり
色々アイデアを出しながら模索していた年でした。

2年目は、会員の多くがろう学校の保護者でありながら
一方でろう学校を外部から見守る「一般団体」という立場になりました。
様々な業務も、得意な人、出来る人に徐々にお任せしていくようになり
また事あるごとに自主的に手伝ってくださる方も増え
出来る時に出来ることをやる、ずっと虹の会が提唱している形に少しずつ近づいてきました。


さて3年目。まずは「いつかやりたい」と言っていた行事が2つ決定しています。
本格的な始動は、1/25に予定している、新成人お祝い会です。

日本全国の多くの特別支援学校では、学校のPTAなどが主となり
成人式を迎えた卒業生を母校でお祝いする会が催されています。
活発な地域では、市や県の議員さんや学校に関わりの深い方々を招いて
地域ぐるみでお祝いし、支えていくネットワークができています。

この案は、2年間ずっと暖めてきました。
このたび学校の協力を得ることができ、ようやく開催にこぎつける事ができました。
神奈川県内のろう学校では初の試みになります。
なにぶん第一回目ですので、どのようになるか見当がつきませんが精一杯頑張ります。


今年度も、虹の会として、また親として
子どもたちの将来の為に何ができるかを皆さんで考えて実現して行きたいと思いますので
どうぞよろしくお願いします。