2022年2月16日水曜日

自立支援協防災部会(延期)

 2/16に予定されていました自立支援協防災部会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために今月は延期になりました。

2022年2月15日火曜日

ときわ虹の会 福祉勉強会(延期)

 2/15に予定していました、ときわ虹の会の福祉勉強会は、新型コロナウイルス感染拡大により延期になりました。

この福祉勉強会は、ときわ虹の会の会員から寄せられた福祉に関する質問(特に、学校在学中・卒業後に関係のあること)について、障害福祉に精通していらっしゃる先生方をお招きしてお話をしていただける貴重な機会です。

「ようやく実現する!」と楽しみにしていたので、延期は非常に残念ですが、再度日程が決まりましたらお知らせします。

2022年2月3日木曜日

自立支援協当事者部会の研修会(延期)

 2/3に保土ケ谷公会堂で開催を予定していました、自立支援協当事者部会の研修会は、新型コロナウイルスが蔓延してきましたので延期になりました。

研修会では、主に支援者・支援事業所の方々に向けて、当事者・家族会の方が自分の障害についてお話をして、相互理解を深めようといった内容です。

ときわ虹の会も登壇しますので、開催日が決定しましたらまたお知らせします。

2022年2月1日火曜日

地域の小学校での福祉学習会

 昨年の12/10と12/23に、保土ケ谷区地域の小学校(それぞれ別の小学校)にお邪魔してきました。

1975年12/9、国連で「障害者の権利宣言」が採択されたことに伴い、障害者基本法で12/3~9が「障害者週間」と定められています。

どの小学校でも、12月は福祉について学ぶ授業が行われているそうです。
様々な障害当事者の方が授業に参加して、お話をしたり体験を交えながら、子ども達と一緒に福祉について考えているのだそうです。

今年度は、ときわ虹の会に2校から、聴覚障害についての授業の依頼をいただきました。

このような学習会は、ときわ虹の会としては初めての試みだったので、やりますとは言ったものの内心はドキドキ!
社協の方、小学校の先生方、手話通訳さんなどを交えて何回も打合せをしました。そして、ときわ虹の会の手話コーチ軍にご協力をいただいて、内容を詰めていきました。

手話コーチ軍には、当事者の目線と親の目線があります。子どもたちにどうやって伝えるか、どうやったら楽しんでもらえるか、アイデアがたくさん出てきました。

普段の生活での工夫や困ること、コミュニケーション方法の紹介、挨拶の手話体験、ジェスチャーゲーム、質疑応答をしました。結構盛りだくさんな内容になりました。

また、2校目はクリスマスイブ前日だったので、「クリスマス」「サンタクロース」の手話も一緒にやりました。

後日、児童のみなさんから手紙をいただきました。
等身大の素直な感想が詰まっていました。ほっこりしたり感心したり涙を誘うような内容もありました。中には「自分たちと同じなんだ!」と書いてある手紙もありました。
たくさんの感想をいただいて、私たちの授業がお役に立てたと感じることができました。

子どもたちは、今回の授業の事をすぐに忘れてしまうかもしれません。
でも、この先の長い人生の中で聴覚障害の人に会った時、「手話ができなくても筆談をすれば通じるんだ!紙がなくても空書でも良いんだった!」と思い出す可能性があります。
また、この授業がきっかけの一つになって、手話を学んでみたい、将来は特別支援学校の先生や福祉の仕事をしたいと思ってくれる子どもたちがいたらとても嬉しい事です。

お声をかけてくださった保土ケ谷区社会福祉協議会のご担当者様に感謝です。
ありがとうございました。