茶話会、手話教室、子ども達と一緒にオリジナルグッズの対面販売、バス旅行やバーベキューなど体験型のイベントを中心に行ってきたので、新型コロナウイルスにより2年半近く満足に活動ができない状況は本当に苦しいものでした。
それでもオンラインミーティングを開催したり、少人数で感染防止に努めながら小さなイベントを行ったりと細々と活動の形を変えて繋がることができました。問い合わせや新規の入会も増えて、ゆっくりですが輪が広がっていることを感じます。
これからも、皆様のご支援をよろしくお願いします。
茶話会、手話教室、子ども達と一緒にオリジナルグッズの対面販売、バス旅行やバーベキューなど体験型のイベントを中心に行ってきたので、新型コロナウイルスにより2年半近く満足に活動ができない状況は本当に苦しいものでした。
それでもオンラインミーティングを開催したり、少人数で感染防止に努めながら小さなイベントを行ったりと細々と活動の形を変えて繋がることができました。問い合わせや新規の入会も増えて、ゆっくりですが輪が広がっていることを感じます。
これからも、皆様のご支援をよろしくお願いします。
今回はテーマを決めない茶話会。
3月にろう学校を卒業した子をもつ会員(保護者)を囲んで、子育ての事・働くことの意味を子に伝える方法・体の成長に伴った悩み・学校の勉強の事などなど、自由に質問していくスタイルで開催しました。
会場の都合で少人数での開催になりましたが、かえって良かったかも!
子どもの年齢もバラバラで、その年頃ならではの悩みを告白すると「あったあった。あの時は…」と参加者同士で意見を出し合う場面もありました。
茶話会が終わる頃には、前向きなスッキリした顔に変わっていた参加者のみなさんの顔を見る事ができて嬉しかったです。
リモートは手軽で良いけれど、実際に会って顔を見ながら話をする事の大切さを改めて感じました。
もうずいぶん対面でのミーティングは行えていなかったのですが、コロナも少し落ち着いたことなので、少人数でミーティングを行いました。
ただ、私たちは事務所を持っていないので、これまでお借りしていた県や区の無料スペースは予約でいっぱい。どこの団体も考えることは同じでしょうね・・・。
有料の貸会議室なんかもありますけど、何せ横浜市のあちこちから集まってくるので、場所はどうしても横浜駅周辺がアクセスがいい。横浜駅周辺だと1時間で結構なお値段になるのでこちらも中々手がでません。
苦肉の策で、数年前に「虹の会楽団」として子どもたちのイベントに出張演奏をしていた時に、よく利用していたカラオケボックスにしました。
隣から歌声が聞こえてきますが、平日の昼間だと安いパックもあって、ドリンクバーも付いているしで割と快適です。別で食べ物を一人1品注文しないといけないのですが、こちらもランチがわりに小腹を満たすにはじゅうぶん。
普段は某メッセージアプリで連絡を取り合っているものの、やはり顔を合わせるのは良いものですね。
2/15にお知らせしていました福祉勉強会の延期ですが、日程が決まりました。
この福祉勉強会は、ときわ虹の会の会員から寄せられた福祉に関する質問(特に、学校在学中・卒業後に関係のあること)について、障害福祉に精通していらっしゃる先生方をお招きしてお話をしていただける貴重な機会です。
人数を制限しての開催ですので、広く募集をすることができませんが、近日虹の会会員様中心にパンフレットでお知らせします。
ときわ虹の会は、保土ケ谷区の自立支援協議会の防災部会に参加しています。
部会では、もし避難が必要な災害が起こった時に、障害を持つ方を中心とした支援所についての話し合いを進めています。
災害時に家で避難できない方を対象とした避難所が開設されるのはご存じだと思いますが、様々な理由でその避難所に行く事が出来ない方達のために「福祉避難所」というのも開設されます。
ただ、一般の避難所のように速やかに開設されるものではなく、場合によっては開設されない場合もあります。保健師などが必要性を判断するため、希望しても利用できない事もありますし、また設置場所も地域ケアプラザや福祉事業所、特別養護老人ホームなどですので、ある程度落ち着いたら一般の避難所よりも先に閉所になることが多いです。
部会には、大震災の時に各地に福祉ボランティアに行かれた方達もいらっしゃって、話を聞くと厳しい現実があることを知りました。
色々な障害を持つ当事者や家族、支援者の方が、それぞれに必要な事を出し合っています。ときわ虹の会も、「聴覚障害」という立場から震災が起こった時にどのような支援を必要とするかお話をさせていただいています。
そのキッカケとして、この春にときわ虹の会のメンバーの1人が防災士の資格を取得しました。防災士といっても、それを持っているから何か特別なことが出来るというものではなくて、普段からどんな備えが必要か、もし災害が起こったらどのような行動を取ればよいかなどを自分の身の回りの人に伝えていくのが役目です。
福祉×防災という観点で、何かのお役に立てればいいと思います。