2024年1月28日日曜日

20歳お祝い会

20歳の成人お祝い会を行いました。

本年度は3名の会員のお子さんが、晴れて20歳を迎えられました。

コロナ期間中は直接お祝いができず、手紙やメールなどで近況を伺ったりしていましたが、ようやく集まれるようになって久しぶりの開催となりました。

みんなでお祝いできたこと、また社会に出て活躍されていることが嬉しく思います。

おめでとうございます。



2024年1月26日金曜日

己書体験

ろう者講師をお招きして、己書(おのれしょ)の体験会を開催しました。
己書とは、自分の心のままに筆を走らせて書く、自分のための書。
書き方のコツはあるけれど、枠も形もルールもありません。

筆ペンを使う・・・と聞いて苦手意識がある(冠婚葬祭の時の名前記入など)ので、うまくできるかな~と心配でしたが、2時間の体験があっという間に終わってしまいました。

上手とか下手とかなく、自分らしく仕上がりました。
脳がリラックスした感じがしたり、呼吸もゆっくりになり、さらに手話の勉強もできて、良いことだらけでした。

体験後は、ランチ交流会。
参加者の多くがろう者だったため、ろう者あるあるな話が聞けておもしろかったです。

穏やかな時間を過ごすことができました。
己書、また企画しようかな。




 

保土ケ谷区地域自立支援協議会 当事者部会

 いよいよ来週になりました「どんぐりの家」の上映会!
会議も大詰め。最終確認を終えて次は本番です。

今回は聴覚障害を取り上げていただきましたが
この作品自体が30年前の古いもの。
今の時代ではあり得ないような事がたくさん描かれています。

映画を試写したスタッフさんの中には、
「もう、冒頭で泣けてきました」と仰った人がいました。

今の当たり前には、どんな歴史の積み重ねがあったのか
当事者とその周りの人たちがどんな努力をしてきたのか
聴覚障害だけではなく、知的障害や精神障害を併せ持つ人たちが
どれだけ重いハンデを背負っているのか

令和の時代でも、実は残された課題はたくさんあります。
今でも、同じような事で悩んでいる人がたくさんいます。
そのことを、知るきっかけになれば有難いと思います。

お近くの方は、ぜひお誘いあわせの上ご来場ください。
当日は、素敵なダンスステージ、販売などもありますよ!

入場は無料、申し込み不要です。
日本語字幕、手話通訳あり。

会場に駐車場はありませんので、公共交通機関(駅から徒歩3分)か
お車の方は周辺のコインパーキングをご利用ください。 




2024年1月21日日曜日

にじどりハウス

今年最初のにじどりハウス、今日はお正月遊びです。

福笑い・羽根つき・すごろく・・・
昭和なお正月遊びかもしれませんが、今の子どもたちには新鮮な遊びだったようです。

福笑いは目隠しをするので、まずは見本を見せます。
眉毛や鼻を置くだけなのに、本人は真剣!
周りの人は、ユニークな出来栄えに笑いを堪えながら見守ります。
目隠しを外し、自分が作成した「おかめ」「ひょっとこ」を見て、みんなで大笑い!!

単純な遊びですが、盛り上がりました。
大人数でやるのが楽しいですよね。

最後は、一人一人【○○で賞】の金メダルをもらって終わりました。

にじどりハウスのイベントは、ほとんどスタッフの手作りです。
聴こえない子や重複の子も理解しやすいように工夫をして準備します。
みんなが楽しめるように考えながら作るのは大変ですが
とびっきりの笑顔を見ることができると苦労も吹っ飛びます。