2023年12月20日水曜日

しゅわろう

今年最後のしゅわろうは、15名の参加者にお集まりいただきました。
上級グループが多かったので、上級を2グループにし、中級と初級と分けました。

各テーブルの真ん中には、当会オリジナル筆談ボードを置いて、準備万端!
手話表現が分からなくても筆談し、手話を教えてもらう。
絵で表したりスマホを使って伝えることもあります。

会話の中で自然に手話を覚えることがことができるのが、しゅわろうの強みであり私達がやりたかったこと。
テキストもテストもありません。
授業ではないので、上手な表現にならなくたって良いんです。
分からない事は誰かが必ず教えてくれます。
時には、ネイティブの講師だって「えー、わからない」と言う事もあるのですから。

このラフなスタイルは変えず、これからも続けていきたいです。



2023年12月16日土曜日

にじどりハウス クリスマス会

 
今日はXmas会!

大人も子どもも一緒になって楽しみました。
買い出し班と飾り付け班に分かれてスタート。

オードブルやお菓子を用意して、みんなでランチ。
サプライズゲストのトナカイからプレゼントをもらい、大盛り上がりでした。

にじどりハウスが始まって最初のXmas会
20名が集まってイベン
トができたことが、何より嬉しかったです。














2023年12月1日金曜日

福祉教育@地域の小学校

ときわ虹の会では、小学生向けの福祉教育についての授業をお受けしています。
これは毎年12月4日~10日の人権週間に合わせて行われているもので、主に地域で活動している団体や地域で共に暮らす障害当事者の方が講師として、子ども達にお話をするものです。

福祉教育は「福祉の心の種まき」と言われていて、子ども達が将来、誰もが安心して暮らせる地域を作っていく人に育って欲しいという願いが込められています。

今年度も、保土ヶ谷区社会福祉協議会様からご依頼があり小学校4校に伺うことになりました。
毎年ご指名いただいている学校もあれば、初めての学校もあります。
45分間バージョンもあれば90分バージョンも!
90分バージョンは、みんなで手話歌を歌いますよ。

これから各学校の担当の先生と打合せを繰り返し、児童に伝えたいこと、知って欲しいことを盛り込んだ台本を作っていきます。

今年で4年目。
授業が始まる前と終わった後では、子ども達の表情が変わるのが分かります。
短い間ですが、福祉について興味を持ってくださるのはとても嬉しいです。
啓発活動の大切さを実感しています。
 
福祉教育とは・・・
「ふだんのくらしのしあわせ」をつくるための学びで、他者の課題を他人事とするのではなく、自分事と捉えて身近な福祉課題として意識してもらうことを目的としています。対象はこどもだけでなく、おとなも含めた世代です。私たち社会福祉協議会では「誰もが安心して自分らしく暮らせる地域社会をみんなでつくりだす」ために、福祉教育のプログラムを実施しています。 
令和5年3月発行 横浜市保土ヶ谷区社会福祉協議会発行「福祉教育ニュース」より