2018年11月10日土曜日

ときわ祭ブース出店

恒例の、横浜市ろう特別支援学校の文化祭「ときわ祭」
今年もろう学校に販売場所をお借りして、活動を行いました。

日頃、ぼちぼち製作している商品を広げてお店を出していると、「しゅわろう」「茶話会」や各イベントに参加してくださっている会員内外の皆さまが立ち寄ってお話をしたり、卒業生がふらりと成長した姿を見せに来て近況を話してくれたり、なかなかアットホームなブースになりました。

活動時間は2時間半と短かったのですが、販売する商品の準備やブースを目立たせるポスターなどの準備、前日会場レイアウトから当日の片付けまで、多くの会員が関わってくれました。
立ち上げた時は横ろうのPTAが主体だったのですが、長く会を運営していると、子どもの学年学部が異なったり、卒業したり学校が違ったりで、会員同士が密にコミュニケーションを取れなくなる事も増えてきました。このような機会がなければ中々会えない会員同士、雑談しながら準備するのも大事な交流です。

【将来の子ども達の居場所作り事業立ち上げのための資金作り】を目的として行っている販売活動も大盛況でした。
商品を企画し、話し合い、試作を繰り返す様子は最早親の会ではなく企業のようです。将来、卒業した子どもたちが製作するかもしれない…。この事を頭に入れながら商品を1つ1つ作りラッピングしています。
この頃は、「この商品はネットで買えないの?サークルのみんなに配りたいのでたくさん欲しい」と、お問い合わせをくださる方も増えてきました。

手作りなので限度はありますが、嬉しい限りです。


子どもたちの将来の居場所・働ける場所の実現に向け、これからもブース活動を続けていきます!