2012年10月22日月曜日

事務局施設見学&手作り会

午前中、事務局の6名で施設見学に行きました

ろう学校の前校長と奥さんが主になって設立された
重度の心身障害者(主に肢体不自由)の方のための施設

今回お邪魔した事務局スタッフは
みんな校長先生にお世話になっているので
懐かしみながら終始和やかな雰囲気でした

総施設長の奥様から
設立の経緯、制度、必要な資格を説明していただき
前校長先生からは、虹の会に期待してくださっていること
もうちょっと踏み込んで、夢を具体化するために必要な資金や人材についてなど
短い間でしたが、とても内容の濃いお話を聞かせていただきました

虹の会がこれから進む方向について
たくさんのヒントをいただくことができました


そのあと施設の中も案内していただきましたが
木のぬくもり、広いスペース
快適に過ごせる為の気遣いが随所に張り巡らされていて
利用者の方も、職員の方も、ニコニコ笑顔でとても素敵でした


午後からは学校に戻って、
文化祭の虹の会ブースで販売するためのアロマキャンドル作りをしました


1週間前から、容器を収集するため
みんなでヨーグルトを食べました!
どんなキャンドルができるかはお楽しみに!


同時に、11月にコンサートを行なう虹の会楽団用に
パフォーマンスで使うための造花作りをしました
こちらはちょっとした手違いであまり進みませんでしたが
発表会が2週間後に迫っていますので、頑張って完成させたいと思います

虹にちなんで、「レインボーローズ」という花

「レインボーローズ」という名前で本物も販売されていて
白いバラに特殊な加工をし
花びらの色が1枚ずつ違う不思議な花なんです
インターネットで調べてみたら、1本1000円\(◎o◎)/!


花言葉は「無限の可能性」

これは造花ですので枯れません!


どちらのアイデアも、「こういうのあったらいいね」「こんな事やったらどうだろう」
と、何気なく口にしたことが実現しているんですよ

普段のちょっとしたアイデアをすぐ実現させる想像力や行動力
そして、物を作りながらいろんなことを話して
ちょっとずつ仲良くなっていく

みんな、何かしらの特技を持っていて
それを発揮する居場所がある
それは子供たちだけではなく、親だって同じなんです

虹の会が目指していることのひとつです