2024年1月26日金曜日

己書体験

ろう者講師をお招きして、己書(おのれしょ)の体験会を開催しました。
己書とは、自分の心のままに筆を走らせて書く、自分のための書。
書き方のコツはあるけれど、枠も形もルールもありません。

筆ペンを使う・・・と聞いて苦手意識がある(冠婚葬祭の時の名前記入など)ので、うまくできるかな~と心配でしたが、2時間の体験があっという間に終わってしまいました。

上手とか下手とかなく、自分らしく仕上がりました。
脳がリラックスした感じがしたり、呼吸もゆっくりになり、さらに手話の勉強もできて、良いことだらけでした。

体験後は、ランチ交流会。
参加者の多くがろう者だったため、ろう者あるあるな話が聞けておもしろかったです。

穏やかな時間を過ごすことができました。
己書、また企画しようかな。




 

保土ケ谷区地域自立支援協議会 当事者部会

 いよいよ来週になりました「どんぐりの家」の上映会!
会議も大詰め。最終確認を終えて次は本番です。

今回は聴覚障害を取り上げていただきましたが
この作品自体が30年前の古いもの。
今の時代ではあり得ないような事がたくさん描かれています。

映画を試写したスタッフさんの中には、
「もう、冒頭で泣けてきました」と仰った人がいました。

今の当たり前には、どんな歴史の積み重ねがあったのか
当事者とその周りの人たちがどんな努力をしてきたのか
聴覚障害だけではなく、知的障害や精神障害を併せ持つ人たちが
どれだけ重いハンデを背負っているのか

令和の時代でも、実は残された課題はたくさんあります。
今でも、同じような事で悩んでいる人がたくさんいます。
そのことを、知るきっかけになれば有難いと思います。

お近くの方は、ぜひお誘いあわせの上ご来場ください。
当日は、素敵なダンスステージ、販売などもありますよ!

入場は無料、申し込み不要です。
日本語字幕、手話通訳あり。

会場に駐車場はありませんので、公共交通機関(駅から徒歩3分)か
お車の方は周辺のコインパーキングをご利用ください。 




2024年1月21日日曜日

にじどりハウス

今年最初のにじどりハウス、今日はお正月遊びです。

福笑い・羽根つき・すごろく・・・
昭和なお正月遊びかもしれませんが、今の子どもたちには新鮮な遊びだったようです。

福笑いは目隠しをするので、まずは見本を見せます。
眉毛や鼻を置くだけなのに、本人は真剣!
周りの人は、ユニークな出来栄えに笑いを堪えながら見守ります。
目隠しを外し、自分が作成した「おかめ」「ひょっとこ」を見て、みんなで大笑い!!

単純な遊びですが、盛り上がりました。
大人数でやるのが楽しいですよね。

最後は、一人一人【○○で賞】の金メダルをもらって終わりました。

にじどりハウスのイベントは、ほとんどスタッフの手作りです。
聴こえない子や重複の子も理解しやすいように工夫をして準備します。
みんなが楽しめるように考えながら作るのは大変ですが
とびっきりの笑顔を見ることができると苦労も吹っ飛びます。





2023年12月20日水曜日

しゅわろう

今年最後のしゅわろうは、15名の参加者にお集まりいただきました。
上級グループが多かったので、上級を2グループにし、中級と初級と分けました。

各テーブルの真ん中には、当会オリジナル筆談ボードを置いて、準備万端!
手話表現が分からなくても筆談し、手話を教えてもらう。
絵で表したりスマホを使って伝えることもあります。

会話の中で自然に手話を覚えることがことができるのが、しゅわろうの強みであり私達がやりたかったこと。
テキストもテストもありません。
授業ではないので、上手な表現にならなくたって良いんです。
分からない事は誰かが必ず教えてくれます。
時には、ネイティブの講師だって「えー、わからない」と言う事もあるのですから。

このラフなスタイルは変えず、これからも続けていきたいです。



2023年12月16日土曜日

にじどりハウス クリスマス会

 
今日はXmas会!

大人も子どもも一緒になって楽しみました。
買い出し班と飾り付け班に分かれてスタート。

オードブルやお菓子を用意して、みんなでランチ。
サプライズゲストのトナカイからプレゼントをもらい、大盛り上がりでした。

にじどりハウスが始まって最初のXmas会
20名が集まってイベン
トができたことが、何より嬉しかったです。














2023年12月1日金曜日

福祉教育@地域の小学校

ときわ虹の会では、小学生向けの福祉教育についての授業をお受けしています。
これは毎年12月4日~10日の人権週間に合わせて行われているもので、主に地域で活動している団体や地域で共に暮らす障害当事者の方が講師として、子ども達にお話をするものです。

福祉教育は「福祉の心の種まき」と言われていて、子ども達が将来、誰もが安心して暮らせる地域を作っていく人に育って欲しいという願いが込められています。

今年度も、保土ヶ谷区社会福祉協議会様からご依頼があり小学校4校に伺うことになりました。
毎年ご指名いただいている学校もあれば、初めての学校もあります。
45分間バージョンもあれば90分バージョンも!
90分バージョンは、みんなで手話歌を歌いますよ。

これから各学校の担当の先生と打合せを繰り返し、児童に伝えたいこと、知って欲しいことを盛り込んだ台本を作っていきます。

今年で4年目。
授業が始まる前と終わった後では、子ども達の表情が変わるのが分かります。
短い間ですが、福祉について興味を持ってくださるのはとても嬉しいです。
啓発活動の大切さを実感しています。
 
福祉教育とは・・・
「ふだんのくらしのしあわせ」をつくるための学びで、他者の課題を他人事とするのではなく、自分事と捉えて身近な福祉課題として意識してもらうことを目的としています。対象はこどもだけでなく、おとなも含めた世代です。私たち社会福祉協議会では「誰もが安心して自分らしく暮らせる地域社会をみんなでつくりだす」ために、福祉教育のプログラムを実施しています。 
令和5年3月発行 横浜市保土ヶ谷区社会福祉協議会発行「福祉教育ニュース」より



2023年11月13日月曜日

筆談ボード製作会

 聴覚障害の人とのコミュニケーション方法の一つに、「筆談」があります。

紙のようにゴミにならず、繰り返し使えて見栄えも良いときわ虹の会の筆談ボードは、デビュー当初から大人気の商品でした。

ところが最近では、ほとんどの人がスマホやタブレットを持っている時代になり、便利で簡単になった様々なアプリを使いこなして、紙に文字を書く機会がどんどん少なくなりました。

何年か続いた新型感染症の時には人と人が対面で会う機会が減り、遠隔で出来るスマホでのコミュニケーションが加速しました。

それに伴い、需要が減ってきた筆談ボード。

もうひとつ、ときわ虹の会の筆談ボードがとっても丈夫にできているため、なかなか壊れないのです。
商売としては良いのか悪いのかわかりませんが、有難い事にずっと同じものを使い続けてくださっている方も多く、以前のような売れ行きはなくなってきました。

しかし。
そうはいっても、スマホやタブレットにだって弱点はあります。
例えば電池が切れてしまったら何もできなくなりますね。
飛行機や病院の精密機器の近くなど、電子機器が使用不可な場所もあるでしょう。
地図や絵を書くには、細かく消したり追加したりを手で行った方が速い場合もあります。

またスマホを持っていない方も多くいらっしゃいますね。

お年寄りが多く利用する薬局や、知的障害の方々のコミュニケーションには、サッと出してすぐに書ける筆談ボードがとても役立っていると聞いています。
委託販売として地域のお店に置かせていただいたり、イベントのブース販売ではやはり花形ですので、細々ではありますが改良を重ねながら新作を作り続けています。

今年度も、会員のみなさまと一つ一つ手作りで製作をしました。
新しく、ネームタグを付けてみることにしました、次に販売される筆談ボードには付いているかな!?

完成した筆談ボードが、必要とされている人たちの元で活躍してくれることを願って、検品しラッピング作業をしました。

一番は、和気あいあいと手を動かしながらの会員同士の交流ですね。