2019年7月1日月曜日

保土ヶ谷区地域自立支援協議会 当事者部会会議 

昨年に引き続き、ときわ虹の会は保土ヶ谷区地域自立支援協議会(自立支援協)に参加しています。

自立支援協は、障害者総合支援法のもと、地域で暮らす障害者等の日常生活や社会生活を支援するためにどうしたらいいか、行政、医療、教育、雇用、当事者、当事者家族、地域住民などが集まって、色々な事を話し合っています。

ときわ虹の会は、防災部会、住居部会、相談支援部会、情報部会、こども部会、当事者部会、区精神netの7つの部会のうち、「当事者部会」と「防災部会」に参加していて、それぞれ月1回程度の会議が行われています。

昨年3月に、保土ヶ谷区制90周年イベントで上映会を行った映画「みんなの学校」も、自立支援協が主体となって行い、虹の会からも運営スタッフとして数名が参加しました。

今年度も、様々な活動を通して、障害について理解を深めていこうと考えています。

地域の中には、色々な人が住んでいます。
「耳が不自由な人が住んでいるよ、こんなことに困っていて、こんな生活をしているよ」ということを理解してもらうと同時に、同じように「どんな障害の人が住んでいて、どんなことに困っていて、どんな生活をしているのか」と色々な人の事情を知り、お互いに協力して住みやすい地域を作っていくことが大切ではないでしょうか。

地域の人達は、当事者や当事者家族の私たちが想像する以上に、とても熱心に障害について考えてくださっています。また、区役所や市役所の方々も参加されますので、直接声を届けることができる貴重な場でもあります。

イベント等の案も出ていますので、決まり次第またお知らせします。