毎年12/4~12/10は人権週間、最終日の12/10は人権デーです。
↓詳しくは法務省のサイトにて
https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03.html
地域の小学校ではこの時期、人権についての授業が行われます。
SDG’sには17個目標がありますが、根底にあるものは「人権尊重」です。その人権を簡単に言うとすれば、「誰でも自由で平等に生きられる権利」でしょうか。
ときわ虹の会は、昨年度は2校、今年度は4校の地域の小学校からオファーが来て、聴覚障害と手話についての授業を行いました。
先生役は虹の会の会員の保護者(ろう者、健聴者)で行いました。学校によって学年が違うので、内容や時間配分が難しかったのですが、子ども達にどうしたらうまく伝わるか試行錯誤しながら、精一杯お話させていただいて、「赤鼻のトナカイ」の歌を手話で一緒に歌いました。
どの学校の子ども達も、とても素直で元気いっぱいで、手話に興味を持ってくれました。
手話という言葉があること、聞こえない人とコミュニケーションをとるのは難しくないこと、障害があってもみんなと同じように生活をしているんだよ、ということが伝わっていればいいなと思います。