2019年4月25日木曜日

新代表挨拶

今年度から、ときわ虹の会の代表を務める事になりました、誉田です。

全国的に親の会は長続きしない…と聞きます。
子どもはものすごいスピードで大人になります。
立ち上げ当初の親の志は変わらずとも、子が成長するにつれ、ニーズや生活環境がどんどん変化していくのです。
そして、子どもが逞しく成長していくのを見守りながら、親は少しずつ年を取っていきます。親も、変化していきます。

今回、代表を引き受けるに当たり、とても悩みました。
これまで、PTAや地域などで色々な役員をやってきたものの、人の上に立ったことはありませんでした。とても不安で、果たして自分に出来るのか、ずっと考えました。

パンフレットを開くと、「ひとりにならない ひとりにしない まずは集まり まずは話そう」と書いてあるのが目に留まりました。

そうだ、私には7年一緒に活動してきた仲間がいる!
長続きしないと言われているのに、今も前に進み続けている!
「藁をもつかむ思いで虹の会に連絡して良かったです」と言ってくれる人がいる!
そして、何より私自身が会の存在が必要だから!
悩んで悩んで、引き受けることにしました。

前代表とは違い、私は普通のお母さんなので、周りの方々から心配の声も聞こえてきそうです。上手く出来ない事も、期待通りに行かない事も、たくさんあると思います。
でもそのたびに、会員同士支え合いながら、みんなで活動していこうと思います。

ときわ虹の会は、会員の子どもの年齢も持って生まれた特性も違い、一人一人接し方も違います。この「オモチャ箱」を開けるような感覚で子どもたちに会うのが私の楽しみの1つです。虹の会の活動を通して、色々な人たちと出会えることは、とても幸せなことです。

がんばっているひとりひとりが
繋がって大きくなっていこう
虹のように輝いていこう

会の名前に込められた想いを忘れずに今スタートします。
何卒よろしくお願いいたします。