ときわ虹の会は、保土ヶ谷区障害者地域自立支援協議会の防災部会の一員として活動をしています。
以前定例会に出席した際、保土ヶ谷区役所の担当者の方から「在宅避難」リーフレットの説明会がありました。
以前定例会に出席した際、保土ヶ谷区役所の担当者の方から「在宅避難」リーフレットの説明会がありました。
もし、大きな災害が起こった時にどう行動したらいいか、備えはどうすればいいか、多くの方に知って欲しいと思い、会員向けの防災講座を企画しました。
聴覚障害当事者の参加もありました。絵や文字だけの情報だと正確に伝わらないことも多いので、手話通訳者の方に来ていただいて、しっかり内容を使えることができて良かったです。
聴覚障害当事者の参加もありました。絵や文字だけの情報だと正確に伝わらないことも多いので、手話通訳者の方に来ていただいて、しっかり内容を使えることができて良かったです。
講座は3本立てで、
①在宅避難リーフレットの説明・・・・保土ケ谷区役所の担当職員さん
②能登半島地震ボランティア体験談・・・ときわ虹の会会員
③防災士より、携帯トイレの備蓄品紹介・・・ときわ虹の会会員
②能登半島地震ボランティア体験談・・・ときわ虹の会会員
③防災士より、携帯トイレの備蓄品紹介・・・ときわ虹の会会員
で行いました。
日々の備えや実際に災害が起こった時にどうなるかの話、今年元旦に起こった能登半島地震に災害ボランティアとして参加した時の話、防災士よりトイレの話と、専門家を交えての盛りだくさんの内容でしたが、素人考えで「とりあえず水と食料を備蓄しておけばいいわけではない」ことが良く分かりました。
能登半島の場合、他の被災地と違って地形的にアクセスが悪く、支援に向かうだけでも大変だったことに驚きました。トイレの話に関しては、水や食料は我慢できてもトイレは我慢できないと聞いてはっとしました。
参加者からは、「被災したらすぐに避難所に行くと思っていた。」「何日分の備蓄品を準備すれば良いか知らなかった。」「ローリングストック法を知れて良かった。」「家族内で共有したい。」など多くの感想がありました。
定期的に行っていきたい講座だと思いました。