2015年11月29日日曜日

第2回山本氏講演会

かるがもにて講演会を開催しました。

講師は、日本障害児性教育研究会会長の山本良典先生です。
2014年6月に第一弾の講演会を開催してから
参加者の皆さまから大きな反響を受けもう少し進んだ内容にしていただきました。

前半は、障害のある男女の恋愛と結婚についての講演
後半は対人関係を良くするために、具体的にどのように教えたら良いかを
寸劇で表現していただきました。

「障害者の性的行動は問題行動で、恋愛や結婚はタブーですか。
私たちが通ってきた道を、同じように通ろうとしているだけなのです」
と、パンフレットのタイトルに入れさせていただきましたが
障害を持っていると人を好きになったらだめ
結婚を夢見てはだめと禁止するのは
あまりにも辛い事だと改めて思いました。

なぜだめなのか。
「まともな生活ができるの?」「子育てができるの?」
きっと、そんな事が理由として思い浮かぶと思います。
でも、健常者だからといってまともな生活をして
まともに子育てができるとは限らない。

周囲に助けがあれば、いくらでも人を好きになって、結婚して
一緒に人生を歩むことができるはずですね。
そんな当たり前のことが当たり前ではない現状について
非常に考えさせられました。(セミナー部H)


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今回は、障害をもつ子どもさんの親御さんだけでなく
障害者や高齢者に関わる施設や先生等も大勢参加してくださいました。

将来私たちの子供がお世話になるばかりでなく
私たちが年老いた時にお世話になるかもしれない。

そういう意味では、講座開催の目的のひとつである
「繋がりを作る」という部分についても
よい方向に向いたと思っています。

また、当日おこなった情報保障(手話通訳・文字通訳)についても
事業所さんのみなさんには関心をもっていただけて
聴覚障害児者への支援について考えるきっかけになってくれたようです。

地域での障害者支援や地域参加型活動に
聴覚障害のある方にもどんどん参加してほしい
でもどうやってアプローチしたらいいのかわからなかった
どういう支援が必要なのかわからなかった
という声もいただきました。

「ろう学校がここにあるよ」「私たちはここにいるよ」
というメッセージは、伝わったように思います。

福祉の世界では、横のつながり・ネットワークでの情報はとても早いです。
「親の会」「ときわ虹の会」「聴覚障害児・者」・・・・
そういうキーワードがもっともっと広がっていくといいですね!
(事務局H)





2015年11月18日水曜日

しゅわろう

私は毎回企画運営の立場で同席しています。

参加者が、手話を読み取れていないな~。と思ったら
「今読み取れましたか?わからなかったら、その場で質問してください」
などコーチと参加者の間に入る事もあります。
毎回のテーマを決めるのは、ろうママ達コーチ陣。

しゅわろうを始めた頃は、コーチも初めてなので戸惑っていたり
参加者も緊張していました。
その場を和やかな雰囲気にするのも私の役目。

それが最近…私暇なんです。
コーチも慣れてきて、話しを振ったり臨機応変に進めていきます。
何回か参加されている人は、リラックスしながら手話を読みとったり話したりしています。
分からないときは「何?」と聞いています。
手話表現が分からないときは、指文字で質問しています。
初めて参加される人には、1対1で対応する工夫もできるように…。

このサロンがもっと広がり
たくさんの人が手話に親しめる場を作っていきたいと思いました。

そして、暇と言った私も手話力向上を目指し頑張らないと!

12月はクリスマス会を企画中。
コーチの皆さんと打ち合わせをしながら楽しい会にしたいと思います。
(事務局H)

2015年11月7日土曜日

ときわ祭 虹ブース販売

横浜ろう学校のときわ祭で虹の会ブースを出展しました。

今年も地元企業様より、たくさんの寄付品をいただきました。

新しい試みとして、ろう学校の卒業生が店頭に座り
お客さんの希望を聞いてその場で作成するという
アクセサリーの実演販売を行いました。

目の前で自分が作ったものがお金になる
また、人と会話をするという経験を通して
働くとは何か、というヒントを得たようでした。

このような経験ができるのも、虹の会の特権ですね!

売上金は、将来の子供たちの居場所事業のための資金として
貯金させていただきます。


















(アクセサリー担当のSさんより)

アクセサリーの実演販売をやってみて思った事は
お客様の希望を聞き、
アクセサリーを作るのが大変でしたが、楽しかったです。
また作りたいです。

ただ、休憩時間が欲しかったなーと思いました。

ときわ祭をあまり楽しめなかったので残念でした。

もっと 腕を磨いて可愛いアクセサリーを作りたいと思います。
女性の意見をたくさん聞いて
素敵なアクセサリーを作ってみたいです。

2015年10月19日月曜日

浅草橋TOUR

筆談ボードの材料を探しに、浅草橋問屋街ツアーへ。


浅草橋と言えば、手作り派の聖地。
手芸材料、ビーズなどのアクセサリーパーツ、革端切れ、装飾資材、などなどのお店が街にズラリ並んでいました。
お店をはしごしながら、作品の想像をふくらませてワクワク。

筆談ボードに使えそうなものと、個人的に欲しいものをショッピングしました。

お楽しみのランチはやっぱり肉!ということで、半生ハンバーグを。
ボリュームもおサイフも大満足。

ランチの後も散策。いっぱい歩いたあとは甘味処へ。
おしゃべりの中で新しい発見もあり、充実の1日となりました。(H)




2015年10月15日木曜日

筆談ボード製作会

神奈川県民サポートセンターにて、ときわ虹の会オリジナル筆談ボードの製作会を行いました。

今月は何度か製作会の日程を取っていますので、会員の皆さまで作業に参加していただける方はどうぞよろしくお願いします。

(商品企画室K)


2015年10月8日木曜日

茶話会

ろう特別支援学校の会議室をお借りして茶話会を行いました。なんと今年度初めての茶話会。

春からの活動報告やこれからの予定を、各担当者から話してもらいました。

フリートークの時間では、日ごろのお子さんの様子や卒業後のイメージなどの話ができて良かったです。乳幼児から成人した子を持つ保護者が集まる会ですので、小学生になったらどうなるだろう、中学生は?高校生は?そしてその先は?と、それぞれの年代の話をリアルタイムで聞けるのは大きなメリットです。自分の子と置き換えて考える良い時間になりました。

4年目の当会。今までの活動は、【仲間作り・地域に知ってもらう】をメインとした内容でした。おかげで、30名を超える会員。またボランティア登録も増えてきています。また、「聴覚障害は、こんな事で困っています!」と地域を中心に発信してきました。
ホームページを見て連絡をくださる方も、共感してくださる方も増えてきています。だんだんと「ときわ虹の会」が地域に・福祉に広まってきているのを感じます。

この先の目標として、福祉全体に「聴覚障害」も含めて制度を考えていただくように、まずは何に困っているのか!どういう障害なのか理解していただく活動を強めていきたいという思いを、会員の皆さまと共有しました。



会員家族の笑顔も大切です。下期は、ヨガ教室やBBQ、子どもと一緒に楽しめるレクも行います。
ブログでも紹介している「製作会」も行い、品質改良を重ね、より使いやすい商品を作っていきます。
会員の手話力も、毎月の「しゅわろう」効果でグングン上がっています。
顔を合わせる回数が増えれば日々の子育ての悩みも相談できる。幅広い年齢層だからこその意見も飛び交います。
石の上にも三年!
さぁ、これからです。(事務局H)


2015年10月5日月曜日

10月ミーティング

保土ヶ谷区社協かるがも3Fにて、事務局ミーティングを行いました。

10~12月にかけて、虹の会でのイベントが目白押し!
そのための準備も着々と進んでいます。

長く盛り上がったのは、「ろう重複ってなに?」という事でした。
これは、虹の会設立以前からずっとずっと話し合ってきているテーマです。

実は私たちの中でも、いまだに定義がなく(あえて決めようともしていないのですけど)、子どもの年齢や学年が上がったり、クラス編成や担任の先生が変わる、職場が変わる、家庭環境が変わるなどのそれぞれが置かれている状態が刻々と変化するため、同じメンバーでも話し合うたびに新鮮だったりもします。

この線から先は重複学級、線の内側ならギリギリ普通学級。
手帳が2つあるから重複学級、1つだから普通学級。
重複学級だから特別に支援をしなければいけない、普通学級だから支援は特に必要ない。

そう白黒はっきりつかないからこそ、難しい問題なんですね。