2025年1月11日土曜日

初夢まつり ブース参加

社会福祉法人ほどがや様のお祭りに、保土ヶ谷区障害者地域自立支援協議会「当事者支援部会」が参加して、ブース活動をしました。

部会でいつも集まっている当事者ご本人や親の会が、
発達障害の親の会は、本やイヤーマフ体験などの展示
写真が趣味の方の写真展
当会は、聴覚障害のことを知ってもらう展示をしました。

すると、、、
「前に学校に来て手話を教えてくれた人ですか?」と声をかけてくれた子がいました。福祉教育で授業を担当した小学校のお子さんでした!
指文字やジェスチャーゲームをしたことを覚えていたようです。

さらに、そのお子さんのお父さんは会社でUDトーク(文字起こしアプリ)を使って聴覚障害の方とコミュニケーションをとっていると話してくださいました。「耳のきこえない人がが身近に感じるんです」と涙腺崩壊寸前のお話もしてくださいました。

他にも、電話リレーサービスに関心がある福祉関係者の方がが何人もいらっしゃいました。「事業所で共有して良いですか?」と写真を撮っていたり、実際に聴覚障害の方を支援しているケアマネジャーさんは、ご自身が手話ができないためコミュニケーションができず利用者の気持ちが分かりづらく、寄り添った支援ができていないと感じているようで、手話以外でも伝わる方法があることを伝えることができました。

とても実りのある啓発活動ができました。

お祭りには他にも、作業所さんの販売、屋台や地元野菜の販売、ステージ発表など色々なイベントがあって、地域の方達がたくさん来場されて盛り上がっていました。

 ステージには、ときわ虹の会のメンバーが主宰されているダンスチーム「グランド・ハマ・モリス」様にも出演していただいて、楽しい1日になりました。