今年度も、保土ヶ谷区内の小学校3校で聴覚障害の福祉教育の授業を行いました。
講師は虹の会からろう当事者の保護者と、サポートスタッフ4名です。
耳が聴こえない人について子ども達に知ってほしいことを、親目線・当事者目線で伝えました。また、手話体験やジェスチャーを通し、聴こえない人とのコミュニケーション方法を知ってもらいました。
2021年度から依頼を受け4年目。
といっても、12/4~12/10の人権週間に合わせて行われるため、冬の1~2か月に集中しています。
講師は虹の会からろう当事者の保護者と、サポートスタッフ4名です。
耳が聴こえない人について子ども達に知ってほしいことを、親目線・当事者目線で伝えました。また、手話体験やジェスチャーを通し、聴こえない人とのコミュニケーション方法を知ってもらいました。
2021年度から依頼を受け4年目。
といっても、12/4~12/10の人権週間に合わせて行われるため、冬の1~2か月に集中しています。
昨年のことを思い出しながら、社協や学校と事前打ち合わせを念入りに行い、時間配分や立ち位置など確認していきます。訪問先の児童の学年も違うし、雰囲気も学校ごとに違います。
去年の反省を生かして、今年はもっといい授業をするために頑張りました。
私たちが驚いたのは、「ありがとう」などの挨拶の手話を知っている児童が多いことでした。少し前には人気俳優が出演している手話のドラマもありましたし、聴覚障害に興味のある子ども達が増えていると思います。中には、あらかじめお渡ししている指文字表で自分の名前を覚えてきた児童もいました。
私たちが福祉教育を始めた4年前とは違う状況で、嬉しい限りです。