2025年3月12日水曜日

保土ケ谷区障害者地域自立支援協議会

今年度最後の防災部会と当事者活動支援部会の定例会がありました。

毎月1回顔を合わせる区役所・区社協・期間相談・事業所・当事者・親の会の方々ですが、実は区内を歩いていると会うことがあったり、区内のイベントでは「手話通訳アリ」とチラシに記載されているようになったり・・・浸透してきたな~と感じます。

引き続き、当事者目線・親目線で聴覚障害児者とろう重複の存在と支援について伝えていきたいと思います。そして、色々な特性を持った方々のことを知りたいと思います。

特に防災部会では、保土ケ谷区役所の方達と一緒に、災害時に障害者の人達を取り残さない支援ができるような仕組みを作っています。
また、その関係で色々な防災の勉強会があって、個人的にもとても役に立ちます。
今年度は、新しくペット防災についてのお話を聞くことができて、人の事情というものは本当に色々なケースがあることに気づかされました。
いざという時には、他の地域から応援が来るまでは、行政や支援団体の人達も同じ被災者となります。個人個人で自分や家族に必要な物は何かを考え、平時から少しずつ準備をしておくことは本当に大切だと思いました。