2025年3月16日日曜日

週末子どもレク「にじどりハウス」(会員限定)

「にじどりハウス」は、今年度から正式に活動スタートしました。
虹の会のレクスタッフの方、ボランティアの方、参加者保護者の方のご協力のもと、毎月無事に開催することができました。
季節に合った企画や親子で楽しめる企画があったり、親同士の交流の場としても大切な場所となりました。

特に学校を卒業して社会に出ると、余暇の過ごし方が問題になりがちです。
人間というのは、休みの日を計画的に過ごせると充実した1日になり、「明日も頑張ろう」と思える生き物なのだそうです。

「〇月〇日には、一人でバスに乗ってにじどりハウスに行く。途中のコンビニでランチを買って、お昼にみんなで食べる。」といったように、決まった予定があって当日実行することで、とても充実した余暇になります。そこに気心の知れた仲間がいればもっと楽しいですよね。

子どもが毎回楽しみにするようになった、一人で会場まで通えるようになった、自分で参加申し込みが出来るようになったなど、嬉しいお声も届くようになりました。

ケガ無く一年活動終了することができて良かったです。
来年度も新企画や恒例企画など、子どもたちの居場所として定着していけるよう活動していきます。




2025年3月12日水曜日

保土ケ谷区障害者地域自立支援協議会

今年度最後の防災部会と当事者活動支援部会の定例会がありました。

毎月1回顔を合わせる区役所・区社協・期間相談・事業所・当事者・親の会の方々ですが、実は区内を歩いていると会うことがあったり、区内のイベントでは「手話通訳アリ」とチラシに記載されているようになったり・・・浸透してきたな~と感じます。

引き続き、当事者目線・親目線で聴覚障害児者とろう重複の存在と支援について伝えていきたいと思います。そして、色々な特性を持った方々のことを知りたいと思います。

特に防災部会では、保土ケ谷区役所の方達と一緒に、災害時に障害者の人達を取り残さない支援ができるような仕組みを作っています。
また、その関係で色々な防災の勉強会があって、個人的にもとても役に立ちます。
今年度は、新しくペット防災についてのお話を聞くことができて、人の事情というものは本当に色々なケースがあることに気づかされました。
いざという時には、他の地域から応援が来るまでは、行政や支援団体の人達も同じ被災者となります。個人個人で自分や家族に必要な物は何かを考え、平時から少しずつ準備をしておくことは本当に大切だと思いました。



2025年3月9日日曜日

BBQ大会

今年度2回目のBBQ大会!
今回も、毎度お世話になっている、藤沢の弁慶果樹園さんで開催しました。

虹の会には「BBQ部」というのがあって、現在7名の会員有志で1~2か月前からBBQのメニュー決めや食材や物品の購入準備などを話し合って運営しています。最初に開催したのが2013年なので、かれこれ12年ぐらいやっていますね。

それだけやっていると、計画する側も、参加してくださる方も、もう勝手知ったるナンチャラで手慣れたものです。

目玉は、某アメリカンな会員制の倉庫型店舗で購入する大きな肉!大きな鮭!大きなデザート!
個人では絶対に購入できないサイズの肉や魚が、ドーンと網で焼かれます。

定番の焼きそばや、持ち寄りのお料理。
現地では個人的に道具を持ち込んでチーズやウズラ卵の燻製を作ったり、趣味で栽培したシイタケを差し入れたり、ご飯を炊いたりピザやデザートを作って自由にみんなに振る舞っています。

子ども達はというと、男子が料理を作ったり準備や片付けをして、女子が座って料理を食べながらお喋りしているのが印象的でした。イマドキの男子、やればできる子達です。
虹の会のBBQ、お母さん達は勿論なのですが、設営、調理、片付けとお父さん達がすごく活躍してくれます。とにかく、黙々と動いてくださるので本当に有難いです。

家族単位でのBBQ、特に小さなお子さんがいると落ち着いて楽しめないし、キャンプの道具や食材を揃えて運ぶのも大変ですが、みんなでやるとあっという間。

なにより、みんなで食べるご飯は美味しいですね!







2025年3月2日日曜日

神奈川県手話フェスティバル ブース活動

神奈川県聴覚障害者連盟主催の神奈川県手話フェスティバルが、西公会堂で開催されました。
ときわ虹の会は、ブース活動としてオリジナルグッズ販売などをしました。

横浜駅から西公会堂に向いて歩いていくと手話で会話をしている人たちがたくさんいて、「こういう風景いいな~」と感じました。

今回のイベントでは、手話を勉強中という方が多く「ろう者と会話がしたいんです。お子さんに自己紹介して良いですか?伝わるかな~」と、店番として参加している子ども達に手話を披露している方もいました。

当会のブースには、子どもたちも参加します。正直、大人のお手伝いレベルではなく、商品の説明や接客など私たちより上手です!立ち寄ってくださる方々も、子どもたちと手話で会話をしたいみたいで、ブースも賑わいました。

会員が製作したオリジナルグッズの販売売上金は、週末子どもレク「にじどりハウス」の運営費として使わせていただいています。