障害のある方が地域で安心して生活するために、「人と人をつなぎ、地域の課題を地域で共有し、解決に向け地域で協働する場!として自立支援協議会があります。
保健、医療、教育、就労、当事者、地域住民など生活に関わっているあらゆる方が、誰でも住みやすい地域づくりをするための課題に取り組んでいます。
今年度最初の定例会が開催されました。
区役所・社会福祉協議会の担当者が代わって、はじめましての自己紹介からスタート。
ときわ虹の会のこと、聴覚障害のことを理解してくださって、お互いに顔も覚えて立ち話もできる関係性になった頃の人事異動はとてもさみしいですが、私は異動先でもきっと聴覚障害の理解を広めてくださると期待をしています。
私たちは小さな親の会ですので、横浜市18区全てに聴覚障害について理解を求めるのはとても難しいことですが、私たちと関わってくださった関係者の方々が、色々な場所で聴覚障害者に出会ったよと連絡してくださったり、情報をいただく機会も増えてきました。
たんぽぽの種が少しずつ遠くに飛んで根付いていくような、そんな手ごたえを感じています。
何年かかるかわかりませんが、いずれ横浜市全体に聴覚障害についての関心が広まって、障害を持つ人たちが安心して生活できるような支援が広まれば良いな~と願っています。
さて、今年度も伝えていきましょうか!