横浜ろう学校に、ときわ虹の会の代表と副代表で訪問しました。
校長先生にご挨拶をして、特別支援教育コーディネーターの先生と打合せをしました。
校長先生とも、コーディネーターの先生とも、お会いするのは初めてです。
ときわ虹の会は、元々PTAの傘下で活動をスタートして、今年で10年目を迎えました。発足以降、ろう学校と講演会・勉強会や様々なイベントを開催しながら情報共有をしてきました。
当会の活動にも良くご理解いただいて、校内の会議室を貸してくださったり、文化祭でブースを出させてもらっていました。
横浜ろう学校に専属のコーディネーターが配属されたのは6年前とのことで、保護者や関係機関の窓口になったり、福祉・医療・地域と連絡調整をするお仕事をなさっているそうです。
学校と地域を結ぶのが横浜ろう学校のコーディネーターの先生の役割で、当事者と地域を結ぶのがときわ虹の会の活動のひとつ。「地域」とは生活に関係する場所なので、共感する部分や同じ課題もたくさんありました。
緊急事態が解除されたのを期に久しぶりに訪問して、より深い関係性になれたと思います。
まだ、大人数で集まったり飲食を伴う大きなイベントはできませんが、感染予防対策をした上で、小規模なイベントから少しずつ始めたいと考えています。
やはり顔を見ながらお話しするのは良いな〜と実感しました。お子さんと一緒に登校された保護者から声をかけられ、立ち話。数歩進んだら別の保護者と、立ち話。校内では先生方と、立ち話。なかなか目的地に到着しない(笑)。
みなさん笑顔で、私達も楽しい学校訪問できました。
これからも色んな所と連携して、子ども達が安心して生活できる社会になるため活動していきたいと思います。