2024年12月12日木曜日

防災訓練参加

週末子どもレク(にじどりハウス)の活動場所としてお借りしている、「NPO法人きてん ほどがや希望の家」様の防災訓練に参加させていただきました。

近隣の商店街や福祉事業所の方々も参加し、50名以上の方が集まりました。
安否確認をし、広域避難場所まで歩きました。最短ルートではなく車イスの方が移動しやすいルートを通ったり、移動途中に体調不良になった方を乗せるリアカーも準備されていたり、とても勉強になりました。

自治会長さんも商店街の方々や福祉事業所のスタッフと顔の見える関係性が築けているので、素晴らしいと感じました。福祉事業の皆さんもヘルメット着用し、黄色のバンダナを付けていました。

いざという時に、こうして地域の方達と助け合って避難できる体制が整っているのは、本当に素晴らしと思います。



2024年12月7日土曜日

にじどりハウス クリスマス会

今年も、「週末こどもレク にじどりハウス」でクリスマス会をしました。

まず、画用紙でクリスマスカードを作りました。
みんな、家族に向けて色々なメッセージを書いていました。

それから、室内の飾り付けをしてお楽しみのランチ会。

昨年はスタッフが途中で姿を消しトナカイになって登場した(もちろんバレバレでした笑)ので、今年もスタッフが着替えるんだろうな~と誰もが思っていた時に・・・

なんと窓からサンタクロースが!!!!

子どもだけでなく親もビックリ!サプライズ大成功~。サンタクロースは元ろう学校の先生。しばらくの間、室内は興奮状態でした。

実は10月ごろからスタッフで準備を重ねてきました。
喜ばせることが大好きなスタッフ、こども達がとても盛り上がってくれたので、やって良かったなあ!って大きな達成感を得ることができましたよ。

楽しい1日になりました。





2024年12月3日火曜日

12/3~12/9は「障害者週間」です

「障害者週間」をご存じですか?

内閣府からも発表されているのですが、なかなか馴染みがないのが残念です。わざわざ「週間」にしなくても、日常的になることを願っています。

障害者週間とは・・・

平成16年6月の障害者基本法の改正により、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、従来の「障害者の日」(12月9日)に代わるものとして設定されました。 「障害者週間」の期間は、毎年12月3日から12月9日までの1週間です。(内閣府HPより抜粋)


この時期は、色々なイベントや勉強会が行われていて、当会も微力ながらお手伝いをしています。

1つ目は、啓発活動です。
保土ヶ谷区社会福祉協議会の当事者部会の一員として、12/3に近隣の小学生と当事者の皆さんと一緒に区役所前・スーパー前・駅前に分かれて、ティッシュ配りをしました。

ポケットティッシュの中には「障害者週間」のチラシが入っています。手に取ってくださった方に見ていただけたらいいな~。

2つ目は、4年目になる小学生対象の福祉教育の講師です。
今年も、保土ヶ谷区内の小学校3校から依頼があり、学校に出張して授業を担当することになりました。
学校側のねらいを聞いて、授業を行う学年に合わせて内容を決めていきます。

講師は、聴覚障害当事者です。手話を使ってお話をします。普段、子ども達はネイティブの手話に触れる機会は中々ないかもしれませんね。
さらに、その手話語と話し言葉と繋ぐ「手話通訳」の存在を、小さいうちから知ってもらう貴重な体験だと思っています。

福祉教育の様子は、後日改めてリポートします。