2016年9月11日日曜日

横浜市聴覚障害者のつどい ブース出店

横浜市西公会堂にて、横浜市聴覚障害者の集いが開催されました。
虹の会は恒例の販売ブース出店をさせていただきました。

販売員には、ろう学校高等部の生徒や、卒業生が
ボランティアで参加してくれました。
当然、お客さんも手話がメインですから
仕事をしながら自然と笑顔や会話が飛び出ていました。
これほど自信を持って働ける経験はなかなかできないものです。

ブース出店の目的ですが
親の会メンバーが1つ1つ手作りした商品を販売しながら
色々な方とお話をする事に大きな意味があります。
今回も、思いもよらないような繋がりのある方々や
毎回虹の会ブースに立ち寄ってくださる常連さん
「あ、虹の会の筆談帳だ!」とおっしゃってくれた通訳さん
実に色々な方と触れ合う事ができました。

わたしたちが作っている手作り商品も
このようなコミュニケーションを繰り返しながら
たくさんのヒントをいただいて進化しています。

売上金は、将来の子どもたちの居場所事業立ち上げのための
資金にさせていただきます。

「将来の子どもたちの居場所事業(事業所)」という言葉
一体何をしようとしているのかわかりにくいですが
とてもとても大切なことなのです。

虹の会は、徐々に前に進んでいますよ。(事務局H)